社会福祉法人
緑風会とは

社会福祉法人 緑風会とは

理念

生きる喜び、働く喜び、共に暮らす喜びをすべてのご利用者に

心身の障害のために一般的な職に就くことや生活することが困難な方へ、残された機能と能力に応じた働く場と生活する場を 提供することにより、「生きる喜び、働く喜び、共に暮らす喜び」をすべてのご利用者に感じていただけるように施設運営を 行います。 また、ご利用者一人一人が家庭のように生活を楽しみながら、共に生活するご利用者とサービスを提供する職員が 家族の一員のように安心安全に暮らすことが出来る施設づくりを目指します。

■鹿児島 太陽の里「サタテラス」について

1972年に開業した鹿児島太陽の里。50周年の記念事業として新築した新居室棟が「サタテラス」です。法人創設者 佐多正巳、京子の「障害があるすベての人に光を照らす施設でありたい」という理念を継承するため、創設者の名前である「サタ」、光を照らす意味から「テラス」、「サタ」×「テラス」=「サタテラス」と名付けました。

概要

鹿児島 太陽の里(入所しながら働く喜びを感じる場)
太陽の里(通所しながら一般就労への希望を感じる場)
太陽の里 療護園(家族の一員のように生活を楽しみながら入所する場)
それぞれが違うコンセプトで運営を行うことで
ご利用者の多様なニーズに応えられるサービス事業所になっています。

サービス事業所案内

鹿児島 太陽の里

日中(生活介護、就労継続B型)の生産活動では、一般企業に劣らない品質仕上げのクリーニング作業を通して、働く喜びを感じ、夜間(施設入所支援)では、食事、入浴、排泄などの一部介助を受けながら、生活する喜びを感じることができるようサービス提供を行っております。
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太陽の里

障害のある方が一般企業に劣らない品質仕上げのクリーニング作業を通して、働く喜び、一般就労への希望を感じることが出来るよう日中(就労移行支援、就労継続B型、生活介護)のサービス提供を行っております。
太陽の里の詳細はこちら>

太陽の里 療護園

各種レクレーションやリハビリ、趣味を活かした余暇活動など、ご利用者一人一人が家庭のように生活を楽しみながら、また共に生活するご利用者、サービスを提供する職員が家族の一員のように安心安全に暮らすことができるよう日中(生活介護)と夜間(施設入所支援)のサービス提供を行っております。
太陽の里 療護園の詳細はこちら>

お食事について

施設で生活するご利用者にとって、毎日の楽しみである「お食事」は、緑風会が特に力を入れて取組んでいるサービスです。食材によっては築地から仕入れるなど、生鮮食材や全国の旬な素材を使って、全て手作りすることをモットーにしています。栄養士と調理師が協力しながら考案される献立は、外食の難しいご利用者に食事を楽しんで頂けるように、四季折々の郷土料理も取り入れ、栄養バランスはもちろんのこと、飽きのこない味付けや見た目にも楽しめる盛り付けを心掛けています。

沿革

昭和47年3月1日

身体障害者入所授産(定員50名) 開園

昭和47年9月16日

皇太子(現天皇陛下)・同妃殿下ご来訪

昭和51年10月3日

常陸宮・同妃殿下ご来訪

昭和61年4月1日

身体障害者療護施設(定員50名) 開園

昭和46年8月12日 法人認可
昭和47年3月1日 身体障害者入所授産(定員50名)開園
昭和47年8月1日 授産事業開始
昭和47年9月16日 皇太子(現天皇陛下)・同妃殿下ご来訪
昭和51年10月3日 常陸宮・同妃殿下ご来訪
昭和52年9月1日 併設型通所制度事業開始
昭和57年4月1日 身体障害者入所授産30人定員増(定員80名)
昭和58年5月27日 創立12周年記念式典
昭和61年4月1日 身体障害者療護施設(定員50名)開園
平成3年4月1日 身体障害者入所授産に併設型混合利用開始
平成4年3月8日 創立20周年記念式典
平成5年4月1日 身体障害者通所授産施設(定員30名)開設
平成15年4月1日 身体障害者授産施設 鹿児島太陽の里(定員80名)支援事業移行
平成15年4月1日 身体障害者療護施設 太陽の里療護園(定員50名)支援事業移行
平成15年4月1日 身体障害者通所授産施設 太陽の里(定員30名)支援事業移行
平成18年11月1日 障害福祉サービス事業 相談支援事業開始
平成20年3月1日 障害福祉サービス事業 生活介護事業開始
平成20年3月1日 障害福祉サービス事業 就労移行支援事業開始
平成23年3月1日 障害者支援施設 太陽の里 新体系移行
就労移行支援事業(定員6名)
生活介護支援事業(定員12名)
就労継続支援B型支援事業(定員20名)
平成23年11月1日 障害者支援施設 太陽の里療護園 新体系移行
施設入所支援事業(定員50名)
生活介護支援事業(定員50名)
平成24年4月1日 障害者支援施設 鹿児島太陽の里 新体系移行
施設入所支援事業(定員80名)
生活介護支援事業(定員40名)
就労継続支援B型支援事業(定員40名)
平成30年3月2日 生活困窮者就労訓練事業開始
平成30年7月1日 かごしまおもいやりネットワーク事業開始
令和3年5月1日 障害者支援施設 鹿児島太陽の里 短期入所開始
令和4年4月1日 障害者支援施設 鹿児島太陽の里 新居室落成(サタテラス)

年間行事

ご利用者が楽しめる様々な催し物を年間通して企画しています。

4月

緑風会入園式

県内の養護学校を卒業し、鹿児島太陽の里に入所、または太陽の里に通所するご利用者の入園式になります。理事長の挨拶、 各施設長の挨拶があります。


花見

開園時にご利用者のご家族が園内に桜を植樹し、今でもその桜が毎年満開になります。その桜の木の下で特製の花見弁当を食 べながらお花見をします。

5月

母の日

鹿児島太陽の里、太陽の里のご利用者が組織する自治会の主催で、女性職員に日頃の感謝を込めてカーネーションの贈呈を行います

6月

オセロ大会

県内16施設の療護施設のご利用者が集まりオセロのトーナメント戦を行います。太陽の里療護園のご利用者が参加されます。

7月

納涼大会

鹿児島太陽の里、太陽の里、太陽の里療護園、3施設合同の花火大会。グラウンドでバーベキューをしながら余興を行い、最後は30発程度の打ち上げ花火があります。

8月

七夕飾り

園内に生えている竹を切り、ご利用者一人一人が願い事を書いた短冊と飾りをつけて各施設の玄関に飾ります。

10月

緑風会大運動会

鹿児島太陽の里、太陽の里、太陽の里療護園、各施設で紅白に分かれ3施設合同の運動会。開園当時から続く伝統のある運動会です。種目もご利用者の障害に合わせたオリジナルのものです。

11月

鹿児島・日置地区育成会 仲良しスポーツ大会

種目は、100m走、フライングディスク、ソフトボール投げなど、県障害者スポーツ大会予選を兼ねた競技から、パン食い競争、じゃんけん大会などのお楽しみ競技もあります。

12月

緑風会クリスマス誕生会

鹿児島太陽の里、太陽の里、太陽の里療護園、3施設合同で行うクリスマス会と4月から12月までのご利用者の誕生日会です。山形屋の出前サービスによる食事と各施設の余興で大変盛り上がります。


餅つき

鹿児島太陽の里、太陽の里、太陽の里療護園、3施設合同で行う餅つきです。餅米を蒸し布で包んで蒸籠で蒸し、伝統的な石臼と杵を使用して餅つきを行います。のし餅と芋餅を作りその日の昼食に食べます。

1月

拝賀式

理事長、各施設長が新年の挨拶を行い、お屠蘇(おとそ)とおせちで新年をお祝いします。


書き初め大会

各施設でご利用者ひとりひとりが1年の抱負を書き初めし、掲示板に展示します。

2月

節分

「福は内、鬼は外」と鬼のお面をしている職員に大豆を薪きます。豆まきの後は年齢の数だけ豆を食べて厄除けを行います。

3月

ひな祭り誕生会

お内裏様とお雛様の形をした雛寿司を食べながら、1月から3月までのご利用者の誕生日をお祝いします。

施設マップ

社会福祉法人 緑風会 本部

鹿児島 太陽の里

太陽の里(通所)

太陽の里 療護園

作業棟

体育館

アクセス案内

緑風会へのアクセス情報と施設周辺にある主な施設のご案内です。

JRをご利用の方

JR鹿児島本線 鹿児島中央駅から約20分、JR伊集院駅で下車、伊集院駅からタクシーで約10分

車をご利用の方

南九州自動車道 伊集院ICで下車、妙円寺方面へ車で約10分

バスをご利用の方

JR伊集院駅前の伊集院停留所から約14分、ゆすの里前下車、徒歩で約5分

周辺の主な施設

交通機関

・JR伊集院駅(車で約10分)
・最寄りの路線バス停「ゆすの里前」(徒歩で約5分)

お買物

・山形屋ストア(車で約6分)
・ファミリーマート 伊集院妙円寺店(車で約6分)
・グラード伊集院店(車で約11分)
・ニシムタ伊集院店(車で約15分)
・コスモス妙円寺店(車で約2分)

お食事

・レストラン 野元(徒歩で約3分)

その他

・鹿児島銀行 伊集院支店(車で約10分)
・南日本銀行 伊集院支店(車で約10分)
・妙円寺団地郵便局(車で約6分)
・前原総合医療病院(徒歩で約1分)


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